▼詳細
・省エネルギーを十分に発揮する推定末端圧力一定制御
使用水量に応じ、配管抵抗分の圧力損失を加減し、吐出し圧力を変化させる制御方式で吐出し圧力一定制御より消費動力を更に小さくしました。
・モード運転
運転状態を監視して給水率が低く比較的小水量側での運転状態になると、最低圧力可変制御・新小水量停止制御で、無駄な圧力・運転時間を省き「更なる省エネ」を図ります。
・NFC通信機能フレッシャーLINK
コントローラにNFC通信機能を搭載。専用アプリ【フレッシャーLINK】をインストールしたスマホで給水ユニットの運転状態が簡単に取得でき、視認性の向上、点検作業の効率化が計れます。
・ノイズ・高調波抑制&力率改善
ノイズフィルタ、ACリアクトルを標準で内蔵しており、ノイズ、高調波を抑制し、トラブルを未然に防ぎます。また、ACリアクトルにより力率が85.5%以上となり、電気基本料金が5%割引になります。
・吸上げ、流し込み兼用
ポンプを特殊構造にすることによって、逃がし配管などを設けずにエアロック現象を解消。
・豊富な装備を標準搭載
受水槽制御は設定コードの変更によって、多方式から選択でき、市水流入弁は、電磁弁の他に、標準で電動弁の使用が可能です。また、漏電遮断器をポンプごとに標準装備しています。
・保守管理が容易
設定圧力は操作パネルで簡単入力。設定圧力に対応する使用最大水量は、学習による自動設定です。
・インバータに強制運転スイッチ搭載
万が一、メイン基板が故障した場合でも、強制運転スイッチをONに切り替えるとインバータパネルからポンプを手動運転でき、給水を継続できます。